LABI新宿東口館が閉店!? 理由は? あのオーロラビジョンはどうなる?
先日コロナ騒動以降、はじめて新宿駅周辺を散策しました。
その際、欲しいものがあったので、LABI新宿東口館に入ったところ、衝撃的な張り紙に目を奪われました。
「LABI 新宿東口館 閉店」
閉店日、2020年10月4日(日)
仕事で東京に転勤が決まった際、ここでTV、冷蔵庫、洗濯機を買い揃え、その後外に出て喫煙所でタバコを吸いながら、LABIのオーロラビジョンと行き交う人々を見て、と、都会やなぁ。と感傷に浸っていたことを思い出します。
ただのちょっとした上京時の思い出なんですが、無くなっちゃうのはやっぱり少し寂しいです。
寂しかったので、閉店理由や、今後オーロラビジョンはどうなるのか調べてみました。
閉店理由
自社競合関係から店舗効率化を図るため。
—新宿には、LABI新宿西口館、大塚家具新宿ショールームもあり、競合関係解消が目的。
—特に2020年6月から本格的に家電製品の販売を開始した子会社の大塚家具との
新宿ショールームを優先させる意向があるように感じる。
オーロラビジョンの今後は?
正しくは、「ユニカビジョン」と言うそうです。
その名の通り、株式会社ユニカが運営しており、LABIが入っているビルの名称も「ユニカビル」といい、LABI閉店後もビルとビジョンの設置を継続すると発表がされているとのこと。
LABI閉店後、ユニカビルはどうなる?
株式会社ユニカのHPを確認してみたところ、新宿ユニカビルへのお問い合わせページが設けられているので、今後は大型テナントが入れ替わりで入店する可能性や、モール型商業施設として生まれ変わる可能性があるかも。
ただし、まだ募集段階とみられるので、リニューアルは随分先になるのではないかと思います。
以上の通り、ユニカビルが残る方向ということで新宿の景観が大きく変わることはなさそうです。少し寂しいですが、リニューアル期待しましょう。