ふらはな

30代サラリーマン。特にテーマはありません。日々の気になったことを中心に記事を書かせていただいています。

【WF-1000XM3】ノイズキャンセリングの切り替えが出来ない時の対処法

ソニーから発売されている、ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」を使用し始めて1年以上経ちますが、先日、このイヤホンに持っていた一つだけあった不満を解消出来たので、その方法をシェアさせていただきます

 

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 まずWF-1000XM3とは?

 

ノイズキャンセリング性能

飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中高音まで幅広い帯域のノイズを大きく低減

 

実際に私はコロナの影響が出る前に6時間ほど飛行機で移動する機会があったので、その際にこのイヤホンを使用しましたが、全くストレスは感じなかったです。

 

完全ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質に浸る

CD音源、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などの配信サービスもハイレゾ級の高解像度音源にアップスケーリングする高音質技術DSEE HXを完全ワイヤレスで初搭載。

 

ハイレゾとは?

CDでは聞こえなかったディテールやニュアンスが感じ取れます。

つまり、音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力がCDに比べて段違いな高音質ということです。

 

 参考:

www.sony.jp

 

長時間の外出も安心!ノイズキャンセリングONで最長24時間のロングバッテリー

本体のみで6時間、付属のケースで3回分充電して合計24時間の音楽再生が可能。

ノイズキャンセリングOFFの場合は本体のみで8時間、付属のケースで3回分充電して合計32時間の音楽再生が可能。

また、10分充電で、90分の音楽再生が可能。突然の外出時も安心。

 

付属のケースを充電していなく、外出先で充電が切れてしまったことは1度だけありますが、携帯と同じく、しっかり充電さえしておけば途中で電池切れする心配はまずないです。

 

 

安定した接続性で動画視聴時の遅延も低減

新型のBluetoothチップを搭載し、音楽再生機器から、左右の本体それぞれに同時伝達する方法を採用。加えて、アンテナの構造と配置を最適化することで、安定した接続を実現し、動画視聴時の映像と音声の遅延も低減。

 

確かに、俗にいう音ずれというのは感じたことはありません。非常に優秀だと思います。

 

 

タッチセンサーでの本体操作や、左または右の片側だけでの使用も可能

ヘッドホンを外さずに瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」、両側でのハンズフリー通話や片側使用もできる。

 

左側

シングルタップ:ノイズキャンセリングアンビエントモード切替

ホールド:クイックアテンション

 

右側

シングルタップ:再生・停止

タブルタップ:曲送り

トリプルタップ:曲戻し

ホールド:ボイスアシスタント

 
 

参考:

www.sony.jp

 

 

 

問題はここです。

私はこの一年間、このタッチセンサー機能に不満を持っていました。

 

左側のシングルタップが問題

 

左側のシンブルタップで、ノイズキャンセリング → アンビエントサウンド → アンビエントサウンドコントロールOFF → ノイズキャンセリング と切替することが出来ます。

 

しかし、これが全然切り替えられない!

 

タップすると、タッチセンサーが反応している音は鳴るのですが、全く切り替わらない。

ホールドのクイックアテンション、右側の再生・停止などは全く問題なく使用できるので、この左側のシングルタップだけが使えない。

 

たまに、切り替わったりするのですが、それがまた戻せなくてものすごいストレスになります。

 

なぜならノイズキャンセリングと、アンビエントサウンドが全く違うからです。

 

ノイズキャンセリングは、その名の通り、周囲のノイズが聞こえないようになる。

これがなかなかしっかり聞こえなくなります。

 

アンビエントサウンドは、ノイズキャンセリングと反対に周囲のノイズを集音します。

雑音をBGMにする感じです。

Lo-fi hip hopでよく使われている手法ですが、曲と周囲の雑音が良い感じにミックスされて聞こえます。

 

ケースから取り出して、初期設定はノイズキャンセリングになりますので、私はこの1年基本ノイズキャンセリングで過ごしてきましたが、この度ようやくタッチセンサーで切り替えが出来るようになりました。

 

ノイズキャンセリングが切り替えが出来ない時の対処法

 

タップすると、タッチセンサーが反応している音は鳴る。

ホールドのクイックアテンションが使える場合は故障ではありません。

 

ちなみに、、、

クイックアテンションとは、イヤホンから流れている音楽が止まり、アンビエントサウンド時のように周囲の音が聞こえるようになる機能のこと。

レジでお会計する時にわざわざイヤホンを取ったり、携帯を操作して曲を止めたりしなくても済む、非常に使える神機能です。

 

 ただ単にタップする方法が悪いのです。

対処法は、タップする方法を変えるだけです。

 

切り替えられない方は、もっと素早く、軽くタップしてみてください。

本当に一瞬だけ、「トンッ」とするだけです。

 

 

どうですか?切り替わりませんでしたか?

 

 おわりに

このイヤホン、WF-1000XM3本当に素晴らしい製品です。

唯一、不満だったタッチセンサーも解決できたので、もう何もこれ以上望むことはありません。

 

ノイズキャンセリング機能、アンビエントサウンド機能、音質、バッテリーの持ち、そして上記でも書かせていただいた、クイックアテンション機能どれを取っても素晴らしいです。

もし、タッチセンサー機能が不満で使っていないという方がいらっしゃたら、是非タップする方法を変えてみてください。

使えるようになるはずです。

 

 

それでは、最後までお読みいただき有難うございました。