自宅で出来る!歯石を付きにくくするための3つの方法
先日久しぶりに、歯石を取りに最寄りの歯医者に行ったのですが、これが本当に痛くて、非常に辛かったので、なんとか歯石が付きにくい方法がないのか調べてみました。
今回は、いしはた歯科クリニック様のホームページがとても参考になりましたので、こちらを参考に紹介します。
目次
歯石とは
歯石とは、唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンが歯垢に沈着して、石のように硬く歯にこびり付いたもの。
歯石は、歯垢が歯に付着した状態が長く続くと形成されます。個人差もありますが、2〜14日ほどで歯垢の石灰化が始まり、次第に大きくなっていきます。
歯石は日常の歯磨きでは取り除くことが出来ないため、歯科医院で取り除いてもらうことが必要になります。
歯石そのものに病原性があるとは考えられていません。ただ、表面がざらざらとして歯垢が付着しやすく、周りの歯茎に炎症が起きやすくなるなど、周囲に悪影響を及ぼすことがあります。また、歯肉縁下歯石は、歯と歯茎が元々くっついていた間に割って入るように形成されてしまうため、それらの付着が妨げられてしまいます。
これらのように歯石は、お口の衛生や、歯と歯茎の健康に悪影響を及ぼすものと考えられています。
歯石の正体が分かったところで、以下自宅で出来る歯石がつかないようにする方法です。
是非参考にしてみてください。
デンタルフロスで歯と歯の汚れをしっかり落とす
食べかすは24時間で歯垢になり、48時間で歯石になります。
デンタルフロス(歯間ブラシ)の習慣がない方は歯と歯の間の汚れが残りすぐに歯石になってしまいます。
そのため、歯石がつかないように毎日一回はデンタルフロスを使用することが有効な手段です。
デンタルフロスって、やったことないと非常に怖いですよね。。
でもまた、あんな激痛を味わうもの嫌ですので、頑張ってやってみようと思います。
フロス安いので始めやすいです。
歯石が付きにくい歯磨き粉を使う
歯の表面がざらざらしていると歯垢がたまり、歯石になりやすくなります。
そのため、歯の表面がツルツルになる歯磨き粉を使う事で、歯垢が溜まりにくくすることが出来ます。
これは歯医者さんがオススメする表面がツルツルになる歯磨き粉、アパガードリナメルです。
120gで、2,480円はちょっと高いですよね。。
クリニカだったら130g×3で594円です。いいのは分かるんですがちょっとコスパ悪すぎるかなというのが正直なところです。
そのため、私はちょっとここまでは出来ないかな。。
リステリンのターターコントロール
リステリンに歯石予防のものがあります。
リステリンだけでは歯垢は落ちないので、歯磨き+デンタルフロスと組み合わせることで効果が発揮されます。
これはフロスと同様、対策としては比較的に始めやすいですね。
私は、通常の歯磨き粉+リステリン+デンタルフロスでケアを始めてみようと思っています。
終わりに
歯石のつき方は人によるので、歯石取るのが全く痛くない人がいる一方で、私のように激痛を伴う方もいるようです。
痛みを伴う方は、取りにくい場所に歯石が付いているということなので、一回の通院では終わりません。実際私も2回に分けて歯石を取りました。
その分、費用も倍掛かってしまいます。
そのため、上記のようなケアを日々することで、痛みも少なくなり、また一回の通院で済むのであれば、試す価値は十分にあると思います。
なにより、歯というのは一生物ですから、出来れば差し歯などなしで過ごせるようしっかりケアしていきたいですね。
また、今回紹介した方法は、歯石が取れる方法ではなく、歯石がつきにくい方法です。
もし歯石が付きにくいようにしたいなと考えている方がいらっしゃいましたら、是非参考にしてみてください。
それでは、最後までお読み頂き有難うございました。