【パンツ採寸編】ネットで服を買う際の参考にしてください!
前回、ネットで服を買う際の参考にしていただければと、Tシャツのサイズを採寸編の記事をまとめましたが、今回はパンツ編をまとめようと思います。
Tシャツ編の記事も貼り付けております!
それでは、下記参考にいただければ幸いです!
パンツの採寸箇所と名称
ウエスト:パンツの上端を測ると分かります
ヒップ:正確に測るには、ヒップ位置が明記されていないと難しいのですが、一般的には写真の位置くらいで測ると分かります。
渡り幅:股底から横に測ると分かります
股上:股底から上端まで測ると分かります
股下:股底から裾まで測ると分かります
裾幅:裾を左右に測ると分かります。
だいたいこの辺りが表記されていると思います。
もっと細かいとこを知りたい方はコメント等でご連絡いただければお伝えします!
終わりに
今回は、パンツの採寸箇所をピックアップしましたがいかがでしょうか?
前回のTシャツと同様、簡単ではないでしょうか?
お気に入りのパンツをあらかじめ測っておけば、似たようなシルエットのものが簡単に買えますし、ネットで購入しても失敗する事はまずありません。
また、もしネットではなく店舗で購入をお考えの方は、必ずご試着する事をお勧めします。
前回の記事でも書かせていただきましたが、私は10年のほど服の製造に携わっていました。
その経験から申しますと、安いブランド様ほどサイズブレが大きいです。
もちろん、日本のブランド様はしっかりとした検査を経て店頭に並んでいるのですが、安い生地、安い工賃で作っている以上、必ず誤差は出ます。
また、人の目で検査をしています。
全量検査する場合もありますし、場合によっては一部しか検査されていない場合もあります。
そのため、不合格品がたまに量産品に流れることがあります。
私は、某ブランド様のパックTを定期的に購入するのですが、同じパックに入っているTシャツを重ねて見ると1cmくらいサイズが違い事なんてざらにあります。
パンツも2cmくらいずれる事なんてざらにあります。
2cmぐらいずれると、結構履き心地もシルエットも変わります。
このサイズブレ問題は、私がネットで服を買わない理由の一つなのですが、現状の生産体制ではこれが現実です。
少し話が逸れてしまいましたが、いくら安い服があるからと言ってもお金を払っていることには変わりません。
満足いくものを購入できるよう上記、参考にしていただければと思います!
それでは最後までお読みいただき有難うございました。