【自律神経】ぐっすり眠りシャキッと目覚めよう!
緊急事態宣言が1ヶ月延長となりました。
在宅ワークや休日の巣篭もりが続く中、皆様におかれましては体調いかがでしょうか?
個人的には2020年は一向に体調が整わず、一年間すっきりとしない日々が続き、2021年が1ヶ月を終えても変わらず不調です。
・この1年、家にいることが多かったので、たまに出社をする等、少し外出しただけで疲れる。
・自宅は会社ほど仕事の環境が整っておらず、在宅ワークが続くと肩こりや腰痛が出てくる。
など心身の倦怠感が高まっておりました。
そんな中、とてもいい本を見つけました!
私と同じような症状がある方、このような心身の倦怠感は自律神経の乱れが起因している可能性があるかもしれません。
この本を参考にしてから、1週間ほど経過しましたが、すでに改善の兆しが見えてきました!
同じように悩まれている方!是非参考にしていただけると幸いです。
自律神経を整える。 (Tarzan特別編集)
Tarzan特別編集の『自律神経を整える。』という本です。
これ本当にオススメです。
表紙に書かれている通り、「カラダがだるい、心が重い。”なんとなく不調”がすっきり!」 とう悩みを解決させる方法が書かれています。
本誌は5つのチャプターで構成されています。
1. 自律神経とは何か
2. 自律神経セルフケア 運動編
3. 自律神経セルフケア メンタル編
4. 自律神経セルフケア 食事編
5. 自律神経のための 睡眠学
詳しくは本誌を是非手にとって内容をご確認いただきたいのですが、このチャプターの通り、得体の知れない自律神経というものから、じゃあ実際に何をしたらいいの?のという事まで網羅されています。
しかも、内容は難しくなりすぎないように易しく書かれています。
もしこれ以上専門的に書かれたり、もっと詳しくアレコレと書かれると全く内容が入ってこないと思います。
例えば、、
「自立神経とは何か」というチャプターには、自律神経的にはNGなよくやってしまう行動がまとめられています。
「落ち着いて眠るために温めた牛乳を飲む。」
「仕事のストレスとトレーニングで発散。」
「スタミナ食とビールで夏を乗り切る。」
などです。
当然、なぜダメか。という理由と、こうすると良いですよ。というアドバイスが簡潔に書かれています。
「スタミナ食とビールで夏を乗り切る」の場合だと、
ーニンニクやタマネギを使ったスタミナ料理を食べても夏バテは解消しない。
ーそもそも夏バテは、高温多湿に適応するために働き詰めの自律神経がダウンする現象。
ースタミナ料理ではダウンした自律神経を解消する効果はない。
ーまた、アルコールは脳内に入り、自律神経の中枢に直で打撃を与える。利尿作用もあり、脱水すると自律神経の負担が増える。
ーお酒を適量を飲むなら梅酒か、レモンサワーにしよう。
ーなぜなら、いずれもクエン酸を含み、細胞のエネルギー代謝を助けて疲労を防いでくれるからだ。
簡潔にまとめられたものを簡単にまとめ直してしまいましたので、説明に不十分な所があるかと存じますがこんな感じです。
この調子で簡潔に自律神経を整えるための、運動編、メンタル編、食事編、睡眠学と続きます。
正直なところ、ここまで簡潔にまとめられていても私は全部はまだ試せていません。
それでも、試せるところを試して1週間たった今、冒頭で申し上げた通り、心身ともにスッキリ!と言えるところまで近づいてきました。
長い冬が終わり、これからじめじめした梅雨が来て、その先には灼熱の夏が来ます。
このコロナ禍で、です。
本誌で書かれている通り、自律神経は意識して調整ができません。
正しい知識に基づく日々のケアが何よりも大切になってきます。
自律神経が乱れやすくなる夏に備えて、この時期から準備をしていきませんか?
私はたまたま本誌をコンビニで手に取りましたが、調べるとまだまだアマゾンでも買えるようです。リンクは貼っておきますので、興味のある方は是非ご検討ください。
それでは、最後までお読みいただき有難うございました。