HIP HOPバンド韻シストを紹介!
本日は10年以上追い続けているHIP HOPバンド韻シストを紹介します。
ファンになる前から存在は知っていたのですが、こんなにカッコよかったのか!と知ったのは実際にライブを観てからでした。
大変失礼ながら、10年以上前、全国的には今ほどの知名度はなかったように思います。
初めてライブを観たときもクラブは満員御礼という訳ではなかったと思います。
(人はいっぱい入っていましたよ!!)
学生時代は大阪にいましたので、よくライブに行きましたが、当時は普通に当日券でも入れました。
その後、就職を機に上京したため、めっきりとライブに行けなくなりましたが、東京でライブをされる時はタイミングが合えば行っておりました。
しかし、最近は当日券では入れなくなってきている気がします。
また、3年前に新宿ビックロの入り口にある大画面モニターにCharaさんと一緒にメンバーが写っているのを観たときは随分興奮した事を覚えています。
決して、順風満帆という訳ではなかったようですが、(実際、私が初めて観た時とはメンバーもバンドのスタイルも変わっています。)どの曲もカッコいいので是非観てください!
Don’t worry
まずは、割と最近の曲から。
これは、最近のザ・韻シストというような感じでしょうか。
メロウといいますか、おしゃれな感じですね。
ひょっとしたら
これは「Don't worry」よりも前の曲。
こちらもめちゃくちゃオシャレです。
ベースのShyouさんの声、本当にいいですよね。大好きです。
ShyouさんがVo.を担当しているDog House Bandというものあるんですが、それも大好きです。
PARTY SIX
こちらは、「ひょっとしたら」 と同じアルバム「CLASSIX」に収録されている一曲。
ちなみにこのPVにクラブのシーンがあるのですが、私この現場にいてました。
確か、観に行ったライブの終演後にこの撮影があったと記憶しています。
普通に嬉しかったです。
HIPSTORY
「ひょっとしたら」「PARTY SIX」の一つ前のアルバム。「HIPSTORY」
すみません、PVが見つかりませんでしたので、アルバムのミックスを。
確かこのアルバムが発売された時に、タワレコでインストアライブがあり、その特典で以前の曲のリミックスを収録したレコードを頂いた記憶があります。
実家に置いてきたため、次回帰省時に紹介します。
Just WhenThe Sun Is...
そして「HIPSTORY」のひとつ前の「BIG FIRM」からPVを一曲とライブ映像を。
ものすごく偉そうな事を言いますが、このアルバムですね。
現メンバーの5人体制になったこのアルバムはかなり重要だと思います。
今の韻シストが好きな方は絶対に聴いた方が良いアルバムです。
ここから、今のスタイルに変わりました。
そしてここからは、「BIG FIRM」以前の作品。
現メンバーと違う点は、MCが一人多い、SAXもいるという点です。
また、現ギターのTAKUさんじゃない作品もあります。
ちなみに下記作品は、全て現ドラムのTAROW-ONEさん加入前の作品です。
Let's☆Dance
ROCK ON
本ky団 〜Don't miss it〜
冒頭のラップはご存知、韻踏合組合 HIDADDY!!
2006年の作品ですが、当時から得意の「もちろん」が聴けます。マジでかっこいい、必聴!
Hey you
Is it good to you?
如何でしょうか?
今のインストに比べると、だいぶヤンチャな感じがしませんか?
当時は、韻シストの曲聴いて踊らへんヤツは腰ヘルニアやと思ってました。
今もスタイルももちろん大好きです。
まさに理想の年の重ね方と言いますか、おこがましいですが、憧れの兄ちゃんみたいな感じでしょうか。
また、このコロナが収束し、ライブに行けるようになれば、また是非行きたいです。
本当にライブがカッコいいので、宜しければ是非チェックしてみてください!
それでは、最後までお読み頂き有難うございました。
まさに天才!Olive Oilが凄い!
私は、マジモンの天才だと思っています。
ご本人なりのメソッドや、テンプレートというのが当然あるんでしょうが、どこにどう辿り着いたのか道程の見えないことに、個人的には天才ぶりを感じます。
あっちこっちに散らかすだけ散らかすような変態的な音楽であれば、割とどこにでも存在していますし、Olive Oilの影響を受けてるだろうなぁというビートもたまに耳にします。
一聴するとOlive Oilのビートも、、ん、散らかってない?と思わせるような、ギリギリの緊張感を持たせているだけ持たせていますが、「まじか、、、」という角度から見事に解決させてきます。
また、ビートからストーリーを感じるところに凄みを感じます。
それでは早速聴いて頂きたいと思います。
×5lack
×KOJOE
×RITTO
×JAMBO LACQUER
おわりに
いかがでしょうか?
Olive Oilだけでなく、MC全員、癖の強いトラックなのに乗りこなしているのが凄いです。
さらに、トラックに負けない存在感といいますか、それぞれの特徴をしっかり出しているのがさらに凄いです。
誰がラップをしているのか分かるし、誰がラップをしてもOlive Oilのトラックだと分かる凄さ。
PVも含め、Olive Oilを中心に、本当にクリエイティブ集団の仕事っぷりが伺え、ただただ尊敬するばかりです。
また、上記以外にも紹介しきれなかったカッコいい曲がたくさんあります。
興味がございましたら、是非色々と聴いてみてはいかがですか?
それでは、最後までお読み頂き有難うございました。
【JAZZ超名盤】Bill Evans / Waltz For Debby のススメ
前回に続き、今回も「ジャズ超名盤研究 / 小川隆夫 著」という本を参考にJAZZ超名盤を紹介します。本当にいい本ですので、ジャズに興味のある方は是非お読み頂きたいと思います。
また、明日だれかに話したくなるようなウンチクもいくつか紹介させて頂きますので、興味のある方は是非最後までご覧ください。
目次
Bill Evans / Waltz For Debby
リリース:1962年(演奏は1961年 Village Vanguardにて)
ライブ演奏が録音されたこの日、「Waltz For Debby」だけではなく、もう一枚、「Sanday At The Village Vanguard」というもアルバムもリリースされています。
同じメンバー、同じ日での録音ですが、人気と評価はこちらに集中していると言われています。その理由は、超名演の「Waltz For Debby」と「My Romance」が収録されているためです。
メンバー
ピアノ:ビル・エヴァンス(29歳)
ベース:スコット・ラファロ(25歳)
ドラムス:ポール・モチアン(30歳)
このトリオはジャズ史において、極めて重要なグループだと言われています。
収録曲
1. My Foolish Heart
2. Waltz For Debby
3. Detour Ahead
4. My Romance
5. Some Other Time
6. Milestones
上述の通り、2曲目と4曲目は必聴です。
明日誰かに話したくなるウンチク
ウンチク①
1961年6月25日にニューヨークの人気ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」でのライブ演奏が収録されているのですが、よく聴くと客同士の会話や、笑い声、咳、また、グラスか食器がガチャガチャと鳴る音までしっかり入っているのが分かります。
これは、この日のライブの入りが不十分だったので、演者の友人や親戚が集められたため、この歴史的な名演にも関わらず、まともに聴く人が少なかったためだと言われています。
(当然、演奏が始まる前には録音することは客にアナウンスされていたということです。)
キース・ジャレットなら帰ってたと思います。
ウンチク②
タイトル曲にも入っている、「ワルツ・フォー・デビイ」のデビイとはビル・エヴァンスの姪っ子の事だそうです。
このアルバムが演奏された、1961年時点では9歳でした。
ウンチク③
天才と言われていたベースのスコット・ラファロはこの演奏の11日後に交通事故で急逝しています。
また、この亡くなった1961年には、あのマイルス・デイヴィスからの誘いもあったそうです。もし不慮の事故がなければ、あのマイルスと共演していたのかと思うと残念でなりません。
おわりに
前回、MILES DAVIS/ Kind of Blueを紹介した際、JAZZは基本「おら、どうや!」と言わんばかりにメンバー間でバチバチ、ソロで勝負しているから、こちらも演奏に真剣に向き合った方が楽しく聴けます。というような事を言いましたが、Bill Evansトリオは非常に和気藹々です。
メンバー間で勝負というような感じではなく、お互いに楽しんでいる感じです。
また、Bill Evansのピアノは非常に美しく、とてもリラックスして聴けます。
Jazz入門にはもってこいだと思います。
以上、興味がありましたら、超名盤「Waltz For Debby」是非聴いてみてください。
それでは、最後までお読み頂き有難うございました。
【JAZZ超名盤】MILES DAVIS/ Kind of Blue のススメ
先日購入した本、「ジャズ超名盤研究 / 小川隆夫 著」
こちらの本があまりにも素晴らし過ぎます。
ジャズの名盤解説書なのですが、帯に「知るほどに、聴こえる音がある」と書かれている通り、本書を読んで、かなりジャズの聴こえ方が変わりました。
ジャス、思っているよりも何倍も素晴らしい音楽です。
是非、この機会に知ってきただきたいと思い、本書を参考に、超名盤を紹介させて頂きます。
Miles Davis / Kind Of Blue
リリース:1959年8月17日
当時マイルスは、従来のコード進行にのっとってアドリブをするスタイルに辟易していたとされています。
よりシンプルに。
より自由にソロをとるために。
そして、57年に「MILES AHEAD」同57年「Ascenseur pour l'echafaud」58年「MILESTONES」とモード・ジャズを試行錯誤し、その結果にたどり着いた、「Kind Of Blue」。
もはや、音楽史に残る屈指の名盤です。
また、この作品の登場によって、ハード・バップが主流だった59年当時のジャズシーンの主流が一気にモードに移ったと言われているほど大きな影響を与えた伝説的な作品です。
メンバー
トランペット:マイルス・デイヴィス (32歳)
テナーサックス:ジョン・コルトレーン(32歳)
アルトサックス:キャノンボール・アダレイ(30歳)
ピアノ:ビル・エヴァンス(29歳)
ピアノ:ウイントン・ケリー(27歳)
ベース:ポール・チェンバース(32歳)
ドラムス:ジミー・コブ(30歳)
少し、ジャズに興味のある方なら、マイルスを筆頭に、テナーサックスのジョン・コルトレーンとピアノのビル・エヴァンスの名前はどこかで耳にしたことがあるんではないでしょうか?
どちらも伝説的なプレーヤーですし、曲を聴けばきっとどこかで聴いたことがあると思うはずです。
収録曲
1. So What
2. Freddie Freeloader
3. Blue In Green
4. All Blues
5. Flamenco Sketches
ピアノは、ウイントン・ケリーは2曲目のみ参加しており、それ以外はビル・エヴァンスが弾いています。
曲の解説は恐れ多くて出来ませんが、その中でも必聴は、1曲目と3曲目ということだけはお伝えします。
また、マイルスのことをテクニック不足、またはキャノンボールはモードが理解出来ていないから参加させたのは失敗だった、などの批評も当時あったそうですがいつの時代にもそうゆう輩がいるものなのですね。
おわりに
マイルスのトランペットの音、正直、強烈すぎで耳が痛い時もあります。
でも、これは凄いことだと思います。なぜなら、今あんまりないですよね?曲聴いてて耳が痛くなるって。それほどの本気さ、熱量がこもっているんです。
また個人的には、ジャズはなんとうかあまりリラックスして聴くようなジャンルでないと思っています。
シャレシャレのバーで薄っすらかかっていてオシャレなジャンルだというイメージがあるかもしれませんが、ジャズを聴くには、結構しっかりと、聴くぞ。という姿勢が必要だと思います。
なぜなら、「おら、どうや!」と言わんばかりにメンバー間でバチバチ、ソロで勝負しているからです。
ジャズの中には当然、和気藹々みたいな作品もたくさんありますが、マイルスの作品は基本的にバチバチ、その中でも特にこのアルバムは真剣過ぎて、一種の緊張感まで伝わってきます。
私は、このアルバムのマイルス音を聴くと、薄暗い煙たい風景が浮かんでくるのですが、そんなところでマイルスに睨まれながら、おい、ソロをやれ。なんか言われた指一本も動かなくなりそうです。
やはりミュージシャンは諦めて正解でした。
ともかく、世紀の大傑作「Kind of Blue」是非聴いてみてください。
それでは、最後までお読み頂き有難うございました。
【WF-1000XM3】ノイズキャンセリングの切り替えが出来ない時の対処法
ソニーから発売されている、ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」を使用し始めて1年以上経ちますが、先日、このイヤホンに持っていた一つだけあった不満を解消出来たので、その方法をシェアさせていただきます。
まずWF-1000XM3とは?
飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中高音まで幅広い帯域のノイズを大きく低減
実際に私はコロナの影響が出る前に6時間ほど飛行機で移動する機会があったので、その際にこのイヤホンを使用しましたが、全くストレスは感じなかったです。
完全ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質に浸る
CD音源、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などの配信サービスもハイレゾ級の高解像度音源にアップスケーリングする高音質技術DSEE HXを完全ワイヤレスで初搭載。
ハイレゾとは?
CDでは聞こえなかったディテールやニュアンスが感じ取れます。
つまり、音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力がCDに比べて段違いな高音質ということです。
参考:
長時間の外出も安心!ノイズキャンセリングONで最長24時間のロングバッテリー
本体のみで6時間、付属のケースで3回分充電して合計24時間の音楽再生が可能。
ノイズキャンセリングOFFの場合は本体のみで8時間、付属のケースで3回分充電して合計32時間の音楽再生が可能。
また、10分充電で、90分の音楽再生が可能。突然の外出時も安心。
付属のケースを充電していなく、外出先で充電が切れてしまったことは1度だけありますが、携帯と同じく、しっかり充電さえしておけば途中で電池切れする心配はまずないです。
安定した接続性で動画視聴時の遅延も低減
新型のBluetoothチップを搭載し、音楽再生機器から、左右の本体それぞれに同時伝達する方法を採用。加えて、アンテナの構造と配置を最適化することで、安定した接続を実現し、動画視聴時の映像と音声の遅延も低減。
確かに、俗にいう音ずれというのは感じたことはありません。非常に優秀だと思います。
タッチセンサーでの本体操作や、左または右の片側だけでの使用も可能
ヘッドホンを外さずに瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」、両側でのハンズフリー通話や片側使用もできる。
左側
シングルタップ:ノイズキャンセリング→アンビエントモード切替
ホールド:クイックアテンション
右側
シングルタップ:再生・停止
タブルタップ:曲送り
トリプルタップ:曲戻し
ホールド:ボイスアシスタント
参考:
問題はここです。
私はこの一年間、このタッチセンサー機能に不満を持っていました。
左側のシングルタップが問題
左側のシンブルタップで、ノイズキャンセリング → アンビエントサウンド → アンビエントサウンドコントロールOFF → ノイズキャンセリング と切替することが出来ます。
しかし、これが全然切り替えられない!
タップすると、タッチセンサーが反応している音は鳴るのですが、全く切り替わらない。
ホールドのクイックアテンション、右側の再生・停止などは全く問題なく使用できるので、この左側のシングルタップだけが使えない。
たまに、切り替わったりするのですが、それがまた戻せなくてものすごいストレスになります。
なぜならノイズキャンセリングと、アンビエントサウンドが全く違うからです。
ノイズキャンセリングは、その名の通り、周囲のノイズが聞こえないようになる。
これがなかなかしっかり聞こえなくなります。
アンビエントサウンドは、ノイズキャンセリングと反対に周囲のノイズを集音します。
雑音をBGMにする感じです。
Lo-fi hip hopでよく使われている手法ですが、曲と周囲の雑音が良い感じにミックスされて聞こえます。
ケースから取り出して、初期設定はノイズキャンセリングになりますので、私はこの1年基本ノイズキャンセリングで過ごしてきましたが、この度ようやくタッチセンサーで切り替えが出来るようになりました。
ノイズキャンセリングが切り替えが出来ない時の対処法
タップすると、タッチセンサーが反応している音は鳴る。
ホールドのクイックアテンションが使える場合は故障ではありません。
ちなみに、、、
クイックアテンションとは、イヤホンから流れている音楽が止まり、アンビエントサウンド時のように周囲の音が聞こえるようになる機能のこと。
レジでお会計する時にわざわざイヤホンを取ったり、携帯を操作して曲を止めたりしなくても済む、非常に使える神機能です。
ただ単にタップする方法が悪いのです。
対処法は、タップする方法を変えるだけです。
切り替えられない方は、もっと素早く、軽くタップしてみてください。
本当に一瞬だけ、「トンッ」とするだけです。
どうですか?切り替わりませんでしたか?
おわりに
このイヤホン、WF-1000XM3本当に素晴らしい製品です。
唯一、不満だったタッチセンサーも解決できたので、もう何もこれ以上望むことはありません。
ノイズキャンセリング機能、アンビエントサウンド機能、音質、バッテリーの持ち、そして上記でも書かせていただいた、クイックアテンション機能どれを取っても素晴らしいです。
もし、タッチセンサー機能が不満で使っていないという方がいらっしゃたら、是非タップする方法を変えてみてください。
使えるようになるはずです。
それでは、最後までお読みいただき有難うございました。
【EVISBEATS】必聴!日本最強のトラックメイカー
日本最強トラックメイカーの一人、EVISBEATS
Instagramでも日々トラックをUPされており、そのどれもがもうパッケージ出来ますやん。。レベルの凄まじいクオリティで圧倒的な存在感を放つ、EVISBEATSさんが素晴らしすぎるので本日はあまりにも名曲である7曲を紹介させてください。
EVISBEATS - 夢の続き feat. 田我流
EVISBEATS ゆれる feat. 田我流
まずは田我流さんをfeatしたメロウな2曲から。
果てしなく、チル。。
EVISBEATS いい時間
そしてチルと言えば、この一曲。
この曲はご自身でラップされています。
そもそも、MCとしてあの韻踏合組合に参加されていた程のレベルですので、MCとしても凄腕です。
BASI / あなたには
個人的にこの曲がEVISBEATSを感じるというか得意なビートなのかなと思っています。
いつか自分もこんなビート作ってみたいです。
EVISBEATS - Lullaby feat. WHALE TALX & annie the clumsy
はい、めちゃくちゃお洒落ビート。
HIP HOP集団のWHALE TALXと、シンガーのannie the clumsyとのコラボ。
誰とコラボしても、それぞれの良さを引き出しているのが凄いです。
EVISBEATSとPUNCH&MIGHTY / 夜風に吹かれて
こちらはより気心が知れた仲間と遊びの延長で作ったみたいな、いい意味で肩の力が抜けた一曲。
EVISBEATS / Just a Moment feat. vivi
昔、COCOLO BLANDプレゼンツで1000YEN VINYL ATTACKという企画がありました。
1000円だけ持ってリサイクルショップに行って、1000円分のレコードを購入し、その購入したレコードの音源だけで1曲作るというシンプルな企画です。
その企画にEVISBEATSさんも参加されていたのですが、その圧倒的センスに度肝を抜かれた記憶があります。
ビートを作った事がある方だと分かると思いますが、本当にサンプリングはセンスです。
この曲もサンプリングですが、めちゃくちゃにいい感じです。センスがエグすぎます。
おわりに
以上、7曲是非聴いて頂きたく、私の駄文を極力減らして紹介させて頂きました。
もし興味があれば聴いてみてください。
それでは最後までお読みいただき有り難うございました。
俺は主人公だ!オシャレにキメる厳選5曲
通勤、通学時に音楽は聴きますか?
音楽は憂鬱な朝も、疲れ切った夜も癒してくれますよね。
その時の気分によって聴きたい音楽って変わると思うのですが、私は主人公感を味わえるような曲が好きでよく聴きます。
音楽なので、感じ方は人ぞれぞれですが、今日は私が主人公を感じれて、かつシャレシャレな曲を5曲紹介させていただきます。
King Gnu - 飛行艇 (Streaming Live 2020)
主人公感という曖昧なものを紹介するので、まずは共感を得るためにもこちら。普段はあまりロック系は聴かないのですが、そんな私でも知っているもはや説明不要のKing Gnuから一曲。
いかがでしょうか?出来れば、最寄り駅までの道のりで歩きながら聴いてみてください。イントロからビシバシ主人公を感じられるはずです。
Ovall - Take U to Somewhere
続いてはオシャレミュージック日本代表のOvallから一曲。
特にドラムのmabanuaさんが関わっている作品やお仕事っぷりが広く知られておりますが、(次に紹介する一曲もmabanuaさんがfeatされています。) ギターの関口シンゴさんとベースのShingo Suzukiさんのそれぞれの作品やお仕事っぷりも大変にカッコよく、いつかOvallを中心とした記事も書きたいと思います。
昨年リリースの3rdアルバムも最高でしたが、今回は一番主人公を感じられる、1stアルバムの1曲目を紹介させて頂きました。
my leaving feat. mabanua / Kenichiro Nishihara (Music Video)
オシャレー。。
それもそのはず、Kenichiro Nishiharaさんのキャリアはアパレルブランドのショーで音楽制作をしたところからスタートしたそうです。
納得です。
ボーカルは先程のOvallのmabanuaさんを起用。mabanuaさんの浮遊感のある良い意味で主張しすぎない歌声が聴くものに寄り添ってくれる一方、推進力のある力強いバスドラにぐいぐい引っ張られて、そうだった、俺が主人公なんだ、と感じられる一曲です。
七尾旅人 "サーカスナイト" (Official Music Video)
自分が主人公だと感じられる曲の条件として、良い意味で、しっかりBGMとなってくれるというのがあると思います。
曲が派手過ぎると、そちらに矢印が向かってしまって、自分が置いてけぼりになってしまう気がするからです。
この曲もやはり繊細でメロウなビートです。
しかし、メロディや歌詞の内容なのか、この曲には独特の緊張感があり、それがまるで自分がオシャレドラマのワンシーンにいるような錯覚を味わさせてくれます。最高です。
SIRUP - LOOP (Official Music Video)
ただメロウなビートであれば良いのか。と言われればそうではありません。
ただメロウなビートだけで良いのであればYouTubeの垂れ流しラジオ、Lofi hiphopのチャンネルを聴けばいいんです。
しかし、主人公感を味わうにはBGM感が強すぎて没入出来ません。
サーカスナイトもそうでしたが、刺激やストーリーも必要だと思います。
この曲はこのようなジャンルにありがちな、ただのループではなく(曲名がループなのでややこしくなって申し訳ないですが、)しっかりストーリーも感じられ、気怠い日の自分を演出してくれるのにピッタリです。
以上、如何でしょうか?
自分のケツを叩いてくれるような曲を聴きたい気分の時もありますが、たまにはこんな感じの自分を立ててくれて、日常をオシャレに演出してくれるような曲もいいのではないでしょうか?