ふらはな

30代サラリーマン。特にテーマはありません。日々の気になったことを中心に記事を書かせていただいています。

スーパーのセルフレジについての不満

キャッシュレスが進んできましたね。

 

私も最近は財布を持たず、クレジットカードのみ持ち歩いています。

財布を持ってウロウロするのは、会社の方と昼食に行く時くらいで、その他はコンビニでもスーパーでもなんでも買い物する際はクレジット決済しています。

 

色々なところで言われている事ですが、ここで私が思うクレジット決済でのメリットをお伝えします。

 

・お会計が簡単

・銀行やATMから現金を下ろして無駄な手数料を取られない

・カードのポイントが貯まる

・クレジットの明細で何にいくら使ったか確認できる

 

 すぐに思いつくのはこの程度ですが、反対にデメリットは思いつきません。

キャッシュレスが進んできたのはこのようにメリットが大きいからだと思います。

 

だからなのか、コンビニとスーパーでもセルフレジが増えてきましたよね。

最近どこのコンビニでもよく見かけますし、自宅付近のスーパーでもいよいよセルフレジが入りました。

 

 

私はコンビニでは大抵セルフレジを利用します。

なぜなら、コンビニで何かを買う時は2、3品程度なので大した手間でもないし、withコロナのご時世ですから、なるべく人との接触は避けたいからです。

 

しかし、最寄りのスーパーでコンビニのレルフレジと同じようなものを導入したのは、明らかに判断ミスだと言わざるを得ないです。

 

(スーパーといっても、まいばすけっと なんですが公式サイトで「都市型小型食品スーパー」と明記してあるのでスーパーという事にさせていただきます。)

 

まいばすけっとを利用した方であれば、分かると思うのですが、確かに「小型」でコンビニの延長みたいなものですが、コンビニのように2、3品だけ購入するという方はコンビニに比べると少ないと思います。

 

また、私の自宅周辺に一般的なスーパーがないため、肉や魚、野菜や果物などはここで購入します。大事なのは、私の自宅周辺に住んでいるのは私だけではないと言う事です。

 

つまり私と同じような利用の仕方をする方が多数いるという事です。

 

そんな状況ですので、割とカゴいっぱいに品物を入れる方が多い店舗だと思います。

 

購入品が多くなると、全部自分でバーコードをスキャンする気にはなれませんし、野菜や果物など一部バーコードがついていないものは、自分でレジを操作していちいち探さなくてはいけません。

 

また、(実体験ですが、、)ようやくほとんどスキャンが終わって、最後にカゴに残っていたお酒をスキャンすると、「セルフレジで購入できない商品です」となります。

これは100% 私が悪いのですが、こんな事になるとやっぱりガックリきちゃいます。

 

私が難癖つけているだけかなーと思っていましたが、どうやらそうでもないぞ。という事が最近分かってきました。

 

ルフレジの導入当初はチラホラ利用者がいたのですが、最近はほぼ誰もルフレジを使用しないからです。

 

最寄りの まいばすけっと には、もともと3つレジがあり、そのうちの1つを潰して、セルフレジを2つ導入しているのですが、先述の通り、最近では利用者がめっきり少ないので、通常のレジが大変混み合い、大変混乱が続いている状況です。

 

・一つ一つ利用者自身でバーコードをスキャンしなくてはいけない

・バーコードの付いていない商品の購入が大変

 

にも関わらず、現在セルフレジを使用したからといって、この不便さに見合うメリットはどこにもありません。

 

現在、 GUさんなんかは、カゴを所定の場所に置いただけで、カゴに入れている商品が一気にスキャンされ、利用者にストレスがないようなレジを導入されています。

 

その他、大型スーパーではバーコードのスキャンだけ店員さんにやっていただき、会計だけセルフでやっているところもあります。

 

状況が違うので難しいところだとは思いますが、この辺りなんとかもう少し上手いこと出来ないものかなぁ、と感じる最近です。