胃痛の原因に?疲れている時の柑橘系フルーツにご注意を!
先日、大変に仕事が立て込んでおり、かなりの疲労を感じているタイミングがありました。
その際、「体がビタミン欲しているな。」と感じたため、少し仕事を抜け出し、コンビニでオレンジジュースを購入し、飲みながら仕事をしておりました。
胃痛
オレンジジュースを飲み始めると、すぐに胃に違和感が出始め、次第に激痛へと変わってきました。
これはまずい、、と仕事も手につかない状態でしたが、1時間ほど経つと、少しマシになり、また少しすると痛くなるという感じで波がありましたが、だんだん痛みも引いてくるのが分かったので、とりあえず大丈夫。と言い聞かせ、気合いで仕事をしていると、数時間もすれば、痛みは完全に引いていました。
柑橘系フルーツは注意!
原因はオレンジジュースしか考えられなかったので、帰宅後、調べてみたところ、同じようにオレンジジュースを飲んで胃痛を発症した方が多数いらっしゃるようでした。
オレンジに限らず、みかん、レモン、グレープフルーツなどの柑橘系は刺激が強く、余計に胃酸を分泌し胃酸過多になってしまうそうです。
胃が弱っている時に、この胃酸過多になると胃痛を引き起こす原因となりますので、二日酔いの時や、胃が疲れている時には避けましょう。ということでした。
私の場合は特に胃に不調があると感じていませんでしたが、疲れが胃にきていた可能性もあり、胃酸過多が胃痛を引き起こしたのかもしれないと思っています。
自己診断は危険ですが、その後胃には何の不調もないため、病院には行っていません。
その後、怖くてオレンジジュースも飲めていません。
胃に優しいフルーツたち
私はコーヒーや紅茶よりも、フルーツジュースを選んでしまうような子供舌ですので、オレンジジュースが飲めないのは、なかなか悲しいという事で、胃に優しいフルーツを調べました。
胃が弱っていると感じるときは、積極的に胃に優しい食事をしていただきたいですが、もし、私のように胃が弱っていると感じていなくても、疲れから胃が弱っているケースも十分に考えられますので、疲れている時にフルーツジュースを飲む場合は、ぜひ下記3つから選んでください。
それでは、胃に優しい、おすすめフルーツです。
バナナ
総務省家計調査では、2005年から2019年まで15年連続でよく食べる果物1位になっているという絶対王者。まさにキング・オブ・フルーツ。
ビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているので、美肌効果・貧血予防・熱中症予防・便秘予防などさまざまな効果が期待できます。
さらに、バナナは色々な種類の糖を含み、それぞれ体内に吸収される速度が違うため、血糖値の上昇を緩やかにすることで、脂肪を溜め込むことを防ぎ、ダイエット効果も期待できます。
ジュースなら、下記が美味しいです。
りんご
起源は約8000年前とされており、人類が食した最古の果物にも関わらず、今なお世界中で好まれている、まさにレジェンド・オブ・フルーツ。
欧米では「1日1個のりんごは、医者を遠ざけると」言われてるほど栄養価の高いフルーツです。
りんご酸やクエン酸など、豊富な有機酸が疲労回復を促進してくれます。
さらに、抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果の期待が出来るポリフェノールも豊富に含まれているフルーツです。
ジュースなら、下記美味しいです。
桃
原産国である中国では、3000年以上前から栽培されており、古来中国では「仙果」とも呼ばれ、不老長寿をもたらすフルーツとされていた妖しげな魅力を放つ、まさにクイーン・オブ・フルーツ。
主成分は主に果糖で、効率よくエネルギー源となり、疲労回復に効果があります。
また、整腸作用や便秘予防に効果のある食物繊維や、塩分を排泄し、血圧を下げるカリウムが多く含まれているフルーツです。
ジュースなら、下記美味しいです。
おわりに
以上、如何だったでしょうか?
オレンジジュースを飲んだ時の胃痛はかなりのものでしたので、ぜひこれをお読み下さった方にはご注意を頂きたいと思います。
とはいえ、オレンジをはじめとする柑橘系フルーツが、毒だと言っているわけでは決してありません。
胃痛の原因となる可能性もありますよ。という事ですので、ご自身の体調とよくご相談の上、日々健康にお過ごしいただければと思います。
それでは、最後までお読み頂き、有難うございました。