【withコロナ】あのレインボーマークって意味あるの?
レインボーマークのあるお店は新型コロナ対策をしているお店だということは知っているのですが、実際このマークがないお店もまだまだいっぱいあるように思います。
(出展:「東京都感染拡大防止徹底宣言 登録店舗マップ」について|新型コロナウイルス感染症に関する政策企画局の取組|都庁横断の取組|東京都政策企画局)
このレーンボーマークは一体、何が基準で掲示されているんでしょうか?
といいますのも、先週新型コロナ流行してから初めて、8ヶ月か9ヶ月ぶりに取引先様と会食をしました。
その際にレインボーマークのある店にしましょうか。となったのですが、ある店とない店の違いはなんなのか、withコロナや、第三波と言われるようにもなってきた今、知っておかないといけないと思い調べてみました。
感染防止徹底宣言
(私は東京在住ですので、東京都防災ホームページから参照させていただきました。)
あのレインボーマークのステッカーは「感染防止徹底宣言ステッカー」と呼んでいてるようで、事業所が実施すべき感染防止対策を全て実施した場合に、このステッカーが発行されるようです。
また、感染防止徹底宣言ステッカーが掲示されている、「登録店舗マップ」は下記リンクから確認できます。
食事に限らず、様々な事業も網羅されているので、お出かけの際には是非ご確認いただければと思います。
okyosticker-map.maps.arcgis.com
感染防止徹底宣言ステッカーは貼ってあるお店は、なにをしているの?
事業者が店舗などで感染拡大防止のために実践すべき取り組みを具体的に示したチェックシートがあります。
全事業に共通したものと、各事業者向けのものが存在していますので、それぞれリンク貼っておきます。
(例として、居酒屋向けのチェックシートを貼っています)
こうやって見てみると、すでに散々言われてきているような内容ばかりですが、いざこれらの内容を全てやらなければいけないとなると、事業者の方はさぞ大変だろうな。と改めて思います。
会食だったりする場合には、利用者である我々も
・長時間居座らない
・大声で話さない
・距離を保つ
・こまめに手指の消毒をする
このような基本的なことはしっかりしないといけませんね。
おわりに
私が会食をさせていただいたお店では、ガイドラインの通り、
・従業員のマスク着用
・入店時の手指の消毒
・他グループのとの距離を保つ
・大皿での提供はなし
など、対策はされておりました。
とはいえ、グループ内での距離は不十分でしたし、換気も正直なところどうなのかなとは思いました。
感染拡大防止は当然ですが、もうそろそろいい加減に経済社会活動との両立も図っていけないと思いますし、難しいですがお互いマナーをしっかり守っていきましょう。
それでは、最後までお読みいただき有難うございました。