【スパイスカレー】4種類あれば作れる!スパイスの紹介!
私は特に料理が好きでもないし、得意でもないのですが、カレー作りだけはとても好きです。
市販のルーで作るカレーも美味しいのですが、事つくるという視点だけで見ると、スパイスから作る、スパイスカレー作りが特に好きです。
市販のルーから作る場合は、恐らく30分程度あれば作れると思うのですが、スパイスから作るとなると1時間以上は掛かります。
しかし、ほぼ毎週、休日となると作っております。
もちろん、味の方も美味しいので、カレー作りが続けられております。
今回は、そのカレー作りに必要なスパイスと工程をシェアさせていただきます!
ちなみに、今回紹介するスパイスはどのスーパーでも売っている入手しやすいものです!
スパイスカレーに必要なスパイス
スパイスカレー作りのために、インターネットでいろいろ調べて、本も購入しましたが、基本のスパイスは4種類だけおさえておけば、OKという意見が多かったですし、確かに4種類だけで本格的なスパイスカレーが出来上がります。
それでは、基本の4種類です。
別名は、ウコンです。お酒のお供でよく聞く名前ではないでしょうか?
ターメリックは生姜の仲間で、黄色い色付けの目的としてよく使用されるスパイスです。
また、色付けだけではなく香りの土台を作る上で重要なスパイスです。
ターメリック自体は土臭いイメージがあるのですが、これが土台となる役割を果たします。
・レッドチリ
スーパーのスパイスコーナーには、カイエンペッパーとして売られていることもありますが、これはレッドチリの別名でどちらも同じです。
ご想像の通り、レッドチリは辛味を加えるスパイスで、入れすぎには注意ですが、スパイスカレーには欠かせないスパイスです。
・クミン
これ単体を嗅ぐと、お!スパイスの匂い!と感じれるほど非常に存在感のあるスパイスであり、スパイスといえば、この匂いだと思われる方が多いと思います。
クミンというのはセリ科のスパイスなのですが、そもそもセリ科がイメージできないですよね。。
このスパイスはカレーだけでなくクスクスやチリコンカンなどにも使われており、日本で馴染みがない分、異国を感じさせてくれるスパイスです。
クミンが非常に存在感のあるスパイスのため、カレー作りには欠かせませんが、このコリアンダーもカレー作りには欠かせないスパイス。
別名はあのパクチーです。
さぞ、癖のある匂いなのかと思いきや、非常に爽やかでとてもいい香りです。
一方でクミンほど、ザ・スパイスというイメージの香りではありませんが、上記の通りカレー作りには欠かせません。
なぜなら、コリアンダーは「調和のスパイス」とも言われ、他のスパイスと組み合わせた時にバランスを取ってくれる非常に優秀なスパイスです!
この4種類で十分美味しいカレーが出来ますが、カレー作るにハマるにつれて、今後ご自身なりの配合することになると思います。
そんな時、調和させるという点で、このコリアンダーは欠かせません。
スパイス以外に必要な食材
・玉ねぎ
・トマトピューレ
・生姜
・ニンニク
・お好みの肉
以上は必須です!が、この必須のもので十分です!
あとはジャガイモを入れてもいいですし、ほうれん草も入れてもいいです。あとはお好みでいろいろ試してください!
工程
時間をかければかけるほど美味しくなるとは、言いませんが、ある程度丁寧にした方が美味しくはなります!
それは、玉ねぎやトマトの「水分をしっかり飛ばす」という工程が重要だからです。
工程としては、
1. 玉ねぎを炒める(しっかり水分を飛ばす)
2. ニンニクと生姜を加える
3. トマトを加える(しっかり水分を飛ばす)
4. スパイスを加える
5. お肉を加える
6. 水分を加える
7. 煮込んで完成
どうでしょうか?
工程としては、非常に簡単じゃないでしょうか?
ただし、1と3にはしっかり時間をかける必要があります。
私の場合、少しでも時間を短縮するために生のトマトや、トマト缶を使わずに、トマトピューレを使います。
なぜなら、焦げないようにと注意していても、水分を飛ばす過程でどうしても鍋が焦げ付いてしまう事があります。
鍋が焦げ付いてしまうと、余計な苦味が出て美味しくできません。
そのため、火にかける時間を少なくするために、元々水分を飛ばす手間が無いものを選ぶと言うもの大事だと思っているからです。
おわりに
長くなってしまいましたので、次回はもっと詳しい工程やオススメのスパイスも紹介していきたいと思います。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。