【フェイクグリーン 人工観葉植物】光触媒って何?
ここ5年ほどずっと、部屋に観葉植物が欲しいと思っています。
特にオリーブが欲しいと思って事あるごとに色々と調べるのですが、調べる度にやめておこうと二の足を踏んでしまいます。
今回は買わない理由を紹介しつつ、今興味を持っているフェイクグリーンも紹介したいと思います!
もし、私と同じ理由で観葉植物の購入をためらっている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければ幸いです!
5年も欲しいのに観葉植物を買わない理由
大きく3つ理由があります。
・虫がイヤ
小さい子供みたいな理由で恐縮ですが、正直なところこれが一番大きい理由です。
そもそも虫が苦手で、ゴキブリもまともに対応できない情けない男です。
(下記記事参照)
調べると、ゴキブリを筆頭にやはり虫は植物(主に土、水)を住処にする傾向があるようで、虫に対処できないのに、リスクを増やす訳にはいかないという気持ちが勝ってしまいます。
さらに、やはりどうしても小バエも増えてしまうのが、我慢できません。
これは5年以上前ですが、テーブルに置く程度の小さい植物を購入した際、家に置いて一瞬で小バエが発生した経験を思い出してしまいます。
・手入れの自信がない
上記の通り、5年以上前に小さい観賞植物を購入した経験があります。
しかし、大変お恥ずかしいのですが、それを枯らしてしまいました。
購入した際、その花屋さんに水やりの頻度を教えてもらい、その通りにやったつもりだったのですが、水の量がダメだったのか数ヶ月で枯れてしまいました。
個人的にはしっかり教わった通りにやったのに、育てきれなかったという経験も購入を躊躇う理由です。
・自宅の日当たりがそんなに良くない
上記の通り、ただでさえ植物を育てる自信がないのに、現在の自宅がそんなに日当たりが良くありません。
やはり、調べると日当たりがそんなに良くなくてもOKという植物でもそれなりの日光は必要になってくるようです。
ベランダに出せば日当たりは確保出来るのですが、日中ベランダに出し、夜室内に入れるなんてしたら、今度は虫のリスクが激増します。
情けないですが、そんな事はできません。
という事で、以上3点がネックとなっております。
それでもやはり植物が欲しいのは、以前枯らしてしまった植物があった際、緑が部屋にあるだけで随分温かみがあり、あの時は癒されてたよなー。という思い出があるからです。
フェイクグリーンという選択肢
フェイクグリーン(人工観葉植物)という選択肢を最近考えています。
上記で観葉植物を買わない理由を3点あげましたが、フェイクグリーンの場合、それを全てクリアしているためです。
実際の植物と比べてしまうと、見劣りしてしまうのだろうと思いますが、フェイクという事で、以下のメリットがあります。
・枯れない
・虫がわかない
・水やりの必要がない
・土の入れ替えなど手入れが不要
本物に見劣りしてしまっても、これらのメリットは何物にも変えがたいメリットです。
色々と調べているうちに、「光触媒」の観葉植物というものを発見しました。
光触媒の観葉植物って何?
フェイクグリーンと調べると、このフェイクグリーンは光触媒なので、「空気清浄・花粉除去・消臭・脱臭」効果があります。などと本当に???と疑ってしまう文言で売られています。
そもそも光触媒って何?
光触媒塗料というものを人工観葉植物に塗布することを光触媒加工という言うそうです。
この光触媒塗料にはいくつかありますが、一般的には「酸化チタン」のことを指します。
酸化チタンは太陽光や紫外線が含まれる可視光などに触れることで強力な磁場が発生し、空気中の有害物質を分解する化学反応を起こすそうです。
分解する物質は、以下をはじめとするほとんどの有機物に有効とされています。
・ウイルス、雑菌
・タバコ、アンモニアなどの消臭
・防カビ効果
光触媒塗料を一度塗るだけで、太陽光だけでこれらの効果が半永久的に続くとされています。
参照サイト
これは凄い。。
フェイクグリーンということで植物を育てるという楽しみは皆無ですが、こんな効果もあるのならいいんじゃないでしょうか?
終わりに
決して安いものではないので、考慮に考慮を重ねています。
買うか買わないかというよりも、どの種類にするかという方向で悩んでいます。
やはり、育てる自信もないのに、実際の植物を買うのには抵抗がありますし、植物のためにもやめたほうがいいと思います。
少々味気ないとは思いますが、光触媒のものを購入することで機能も付随されるのであれば、フェイクグリーンを購入する価値は十分にあるかと思います。
購入したら、どんな感じか追記していこうと思います!
それでは最後までお読みいただき有難うございました。