妻へ誕生日、サプライズはする？しない？
妻の誕生日が迫ってきました。
そろそろ準備をということで、色々と考え始めました。
例年、一年間一緒に過ごして、興味を持ちはったっぽいな。というのもをなるべく覚えておき、その中からプレゼントを考えさせてもらっているのですが、今年はそれに加えて初のサプライズ的なアプローチをしてみようかなと思っています。
（安心してください、妻はこのブログの存在を知りません。）
しかし、これが大変難しい。。
サプライズが難しい理由
サプライズ慣れしていない私が調べたところ、色々とサプライズの演出があるようです。
・誕生日当日にいいレストランに行ったり、行きたがっていた場所に行く
はいはいはい。
ちょっと居酒屋いこかぁ。と伝えて夜景の見える高級レストランに連れて行くアレですね。
いいじゃないですか。と思いましたが、どうやらこれは男性の自己満足で終わってしまうことが多いそうです。
というのも、女性は高級レストラン用の服、メイク等、それなりの準備が必要だということです。
そう言われると確かに、女性に限らず、私もいいところ行くならそれなりの格好したいな。。と思います。
自分本位だ、とまでは言いませんし、このサプライズを否定もしませんが、私も妻もこれはNGかなと思います。
・花束を用意する
とてもいいですよね！
これは、候補です。
しかし、プロポーズをした日に毎年花を贈らせていただいているので、これは二番煎じかなと。
同じことをやっても仕方ないので、別の方法を考えます。
・手料理をつくる
なるほど！これは外食するにも気をつかうこのご時世にもばっちりですね！
料理は得意ではありませんが、スパイスカレーを筆頭に自分が食べたいものは割と自分で作れますので、妻が食べたそうなものをリサーチして予習しておきます。
しかしここにで懸念が、、
話は変わってしまうのですが、様々な事情から、結婚式を挙げられなかったご夫婦がいらっしゃって、その旦那様が記念日にサプライズとして、奥様をフォトスタジオに連れて行き、ウエディングドレスを来てもらい、フォトウエディングをしたところ、喜ぶどころか悲しまれたというお話を目にしました。
奥様が悲しまれた大きな理由はレストランに連れて行くのと同じ理由です。
事前の準備もなしに、急にスタジオに連れて行かれても嬉しくなかったと。
旦那様もウッキウキでスタジオに連れて行ったのでしょうが、冷静に考えたら奥様の言う通りだと思います。
思い出の写真として残すなら、数ヶ月前から計画して、体型、メイク、髪型など前もって仕上げたいに決まってます。
何が言いたいかと言いますと、サプライズは往々にして自分本位になりがちだという事です。
手料理を振る舞う、というのもそうです。
例えば、こっそりコッテコテのお肉系を仕込んで、良いお酒を用意していても、当日妻の体調が良くなく、とてもではないが脂っこいものは食べれないとなると、お互いに相当気まずいです。
また、サプライズをした際、相手のリアクションが薄ければ、こっちのテンションが下がってしまいますし、サプライズを受けた側も、そんな勝手に仕掛けられて、勝手に落ち込まれても。。となるのではないかと思います。
考えすぎだと言われればそれまでですが、以上が私がサプライズが難しいと思う理由です。
結局サプライズするのか？
当然ですが、教科書はありません。本当に考えれば考えるほど難しいです。
その中で、個人的に共感できる意見を見つけました。
女性は比較的、予定を立てるのが好きな方が多い
これは、妻もそうです。
旅行に行く際は、楽しそうに色々と計画を立てますし、良いレストランに行く時なんかは、それに合わせて何食か前から食べるものを選びますし、さらには私の親族に会う場合なんかは体重の管理までします。
そいうった性格の方にはサプライズは合わないかもなぁ。と思っています。
では、サプライズ演出しない？
いいえ、一つこれしてみようかなというのがあります。
「部屋をバルーンなどで装飾する」
これはちょっと面白くないですか？
200個くらい買って部屋に敷き詰めてみようかなと思っています。
部屋にテープ等取り付けませんし、ヘリウムガスも使いません。
私が勝手に空気を入れて、自宅の一室の床に敷き詰めて、翌日になれば空気を抜いて処理すれば完了です。
これなら誰にも迷惑を掛けなさそうでいいですよね！
おわりに
色々とサプライズの難しさを書いてしまいましたが、サプライズが好きな方もいらっしゃいますし、興味のある方は是非挑戦していただきたいと思います！
私は妻の性格上少し厳しいかも。。と思っていますが、やっていないと分からないので、今回バルーンをしてみて、リアクション次第では翌年以降どんどんバージョンアップしていこうと思っています。
それでは最後までお読みいただき有難うございました。
