通勤がキツいなら、ルートを変えてみては?
以前、電車の通勤時間の平均を記事にさせて頂きましたが、また本日は別の視点で書かせて頂きます。
東京勤務の平均通勤時間はドアドアで、47分とお伝えしましたが、私の場合はまさに50分かかります。
しかし、最近は1時間10分かけて、別ルートから行っています。
通勤ルートを変えた理由
これまでのルート
最寄駅まで徒歩10分 → 電車35分 → 会社まで徒歩5分(合計50分)
今のルート
最寄バス停まで徒歩15分 → バス10分 → 電車40分 → 会社まで徒歩5分(合計1時間10分)
これまでのルートでは、50分立ちっぱなしということで大変に体力を消耗していました。
対して、今のルートは最初の徒歩15分はきついものの、バス停が始発、またバス停も始発駅が目的地のため、その後の電車も座ることが出来ます。
今のルートだと、時間も交通費も余計に掛かりますが、体力は何物にも変えがたいです。
当然、交通費は最短のルート分しか出ないため、足が出た分は個人で負担をしています。
ルートを変えたことによるメリット
・通勤時における体力の消耗が段違いに楽になった。
・仕事中の集中力が増した。
・通勤時に座れるようになったため、仕事の準備、または勉強に集中できる。
・心に余裕が持てるようになった。
ルートを変えたことによるデメリット
・交通費が高くなった。
・朝、家を出る時間が早くなった。
以上2点です。
通勤時間が長くなるというのも、当初デメリットかと思っていましたが、逆に通勤時間が長くなった事で僅かですが、勉強する時間がプラスに取れるようになったので、通勤時間が長くなったことはメリットだと思っています。
結論
メリットとデメリットをこうやって書き出していると、私の場合は、明らかにメリットの方が強いと感じたため、わざわざ遠回りをして通勤ルートを変えることにしました。
当然、身銭を切ってわざわざ遠回りをするかね?とお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、(コロナの影響で今でこそ毎日出勤ではありませんが、、)通勤は基本毎日のことです。
東京だけに限らず、通勤時間なんて楽しいわけがないので、楽だと思う方法があるのならば絶対に変えるべきです。
もし、通勤がキツくて、引っ越し、または転職を考えていらっしゃる方がいれば、その前に一度、ご自宅周りの公共交通機関を調べてみることをオススメします。
もし、多少遠回りをしても近くに始発の駅があるのであれば、是非一度早起きをして試してみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお読み頂き有難うございました。